健康診断の必要性や当院の特徴
健康診断は、現在のお身体の健康状態を把握することで、自覚症状のない早期の段階で病気を発見することができます。また、定期的に受けることで、健康状態がどのように推移しているかが分かり、生活習慣病などの予防にも役立ちます。
病気の早期発見・早期治療、そして予防のため、定期的に健康診断を受けましょう。
最短2日で結果をお渡し
一般的に、健康診断の結果は1～2週間後のお渡しとなります。ただ、待っている時間が不安という方、職場などに急いで提出しなければならない方も少なくありません。
当院では、最短2日での結果のお渡しが可能です。お急ぎの方も、一度当院にご相談ください。
24時間Web予約対応
Webからの健康診断のご予約が可能です。Web予約システムは、24時間365日、ご利用いただけます。ぜひ、ご利用ください。もちろん、お電話でのご予約も承ります。
土曜日も健康診断に対応
平日だけでなく、土曜日も健康診断を受けていただけます。平日がお忙しい方は、土曜日のご予約をお取りください。
当院の健康診断の種類
雇用時健康診断
事業主（企業）が、新しく従業員の方を雇い入れる際に実施する健康診断です。
検査項目・費用
| 雇用時健康診断 | ※準備中（税込） |
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定期健康診断Aコース
（簡易）
定期健康診断とは、事業主（企業）が、従業員の方に毎年1回、実施する健康診断です。
勤務先、業種などにより必要な項目は異なり、Aコースは簡易的な内容となっています。
検査項目・費用
| 定期健康診断Aコース（簡易） | ※準備中（税込） |
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定期健康診断Bコース
定期健康診断Aコースより、多くの項目について詳細に調べる健康診断です。
検査項目・費用
| 定期健康診断Bコース | ※準備中（税込） |
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特定健診（特定健康診査）
特定健診（特定健康診査）は、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった生活習慣病の重大なリスク因子である「メタボリックシンドローム」に着目し、各種検査を行います。
生活習慣病の予防と早期発見、重症化予防を目的としています。
費用
無料
対象者
国民健康保険に加入している40～74歳の方
検査項目
- 問診・診察
- 身体計測（身長/体重/BMI/腹囲）
- 血圧測定
- 尿検査（尿糖/尿蛋白）
- 血液検査
肝機能（AST（GOT）/ALT（GPT）/γ－GT(γーGTP)）
脂質（中性脂肪、HDLコレステロール/LDL（Non－HDL）コレステロール）
血糖（血糖値/HbA1c）
腎機能（血清クレアチニン、eGFR/血清尿酸）
後期高齢者医療健康診査
特定健診と同様、メタボリックシンドロームに着目し、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった生活習慣病の予防と早期発見、重症化予防を目指します。
対象となるのは、75歳以上の方です。
費用
500円
対象者
後期高齢者医療制度に加入している75歳以上の方
検査項目
- 問診・診察（フレイルチェック）
- 身体計測（身長/体重/BMI/腹囲）
- 血圧測定
- 血液検査
肝機能（AST（GOT）/ALT（GPT）/γ－GT(γーGTP)）
脂質（中性脂肪、HDLコレステロール/LDL（Non－HDL）コレステロール）
血糖（血糖値/HbA1c）
腎機能（血清クレアチニン、eGFR/血清尿酸）
詳細な健診項目
※健診を実施した医師が必要と認めた場合に実施されます。
- 貧血検査（ヘマトクリット値、血色素量、赤血球数）
- 心電図検査
- 眼底検査
各種検診
胃がん検診
（胃部エックス線検査）
発泡剤とバリウムを飲んでから、胃部エックス線検査を行い、胃の粘膜を観察します。
精密検査が必要と判断された場合には、胃内視鏡検査を行います。またその際、疑わしい組織が見つかれば、採取して病理検査を行います。
※胃がん検診は、胃部エックス線検査と胃内視鏡検査から選択できます。当院は、どちらにも対応しております。
※胃部エックス線検査と胃内視鏡検査を、同年度中に両方受けることはできません。
費用
500円
対象者
50歳以上の大阪市民の方（年度中に1回）
胃がん検診（胃内視鏡検査）
口または鼻から内視鏡を挿入し、カメラを通して、胃の粘膜を直接観察します。
疑わしい組織が見つかれば、採取して病理検査を行います。
※胃がん検診は、胃部エックス線検査と胃内視鏡検査から選択できます。当院は、どちらにも対応しております。
※胃部エックス線検査と胃内視鏡検査を、同年度中に両方受けることはできません。
費用
1,500円
対象者
50歳以上の大阪市民の方（2年度に1回）
大腸がん検診
2日分の便を採取し、別々の容器に入れて提出していただきます。お預かりした便の中の血液の有無を調べる便潜血検査を行います。
精密検査が必要と判断された場合には、大腸カメラ検査（大腸内視鏡検査）を行います。
費用
300円
対象者
40歳以上の大阪市民の方（年度中に1回）
肝炎ウイルス検査
血液を採取し、B型肝炎検査（HBs抗原検査）及びC型肝炎検査（HCV抗体検査）を行います。B型・C型肝炎ウイルスの感染の有無が分かります。
肝がんのほとんどは、B型肝炎・C型肝炎などのウイルス性肝炎を原因として発症します。
費用
無料
対象者
以下のすべてに対応する方
- 20歳以上の大阪市民の方
- 過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方（大阪市が実施する検査に限らず）
- 大阪市肝炎フォローアップ事業にご同意いただける方
健康診断で異常を
指摘された方へ
健康診断では、検査項目について、以下のような判定がなされます。
各判定の意味について正しく理解し、適切に対応しましょう。
健診結果の判定の見方
異常なし
数値が正常の範囲内で、現在のところ機能的な問題はありません。引き続き、健康的な生活を送っていきましょう。
要経過観察・要再検査
要経過観察とは、数値が正常の範囲から外れているものの、すぐに治療が必要というわけではない状態です。食事や運動、睡眠など、生活習慣の見直しを行います。次回の健康診断で、数値の改善を目指しましょう。
再検査とは、指摘された項目について、再度同じ検査を受けることを指します。必ずしも健康診断を受けた医療機関で再検査を受ける必要はありません。
要精密検査
すぐに治療が必要な状態であることが疑われるため、改めて詳しい検査を受ける必要があります。お早目に当院にご相談ください。
要治療
すぐに治療が必要な状態です。当院にご相談ください。